2020年に普通自動二輪免許を取得したわたし。
教習時間18時間のところ、補習の連続で30時間かかって無事取得することが出来ました……
途中、何度も辛くて辞めたくなりましたが、今ではバイクライフを楽しむことが出来ています!
そんなエンスト・転倒・バイク教習行きたくない病だったわたしが、エンストや転倒が減った方法やモチベーションの維持、教習の際に気を付けることについて紹介します。

記事を書いた人✍
・当時26歳・女性
・普通自動車免許保持(AT限定)
・身長157cm
・やや痩せ型
・原付も乗ったことのないバイク初心者
【教習】気をつけること
①教習所選び
バイクの免許を取ろう!と決めてたら、まず最初は教習所選びですよね。
教習所は、値段も大事ですが通いやすいところを選ぶべきです。
理由は、教習が上手くいかず辛くなってしまったときに、自宅や職場から遠い場所・通いにくい場所を選んでしまうとますます行きたくなくなってしまうからです。

家から近かったから何とか通いきれた!
②安心パック(補習料・再検定料のいらないパック)を選ぶ
割高にはなりますが、安心パックを選ぶことをおすすめします。
個人の感想にはなりますが、バイクの免許は自動車免許より確実に難しいです。
毎日、車に乗っていて謎の自信があった入校前のわたしは、

ストレートで合格できるはずだから、安心パックだと割高になるな…
とか思っていたのですが、本当に調子乗ってました(笑)
ストレートで合格出来たらもったいなく感じますが、安心を買っておくことをおすすめしたいです。
③教習は分厚めもしくは丈夫な服で行く
教習所では長袖・長ズボンが基本です。
その中でも分厚めもしくは丈夫なものを選ぶことをおすすめします!(特にズボン)
夏だと暑くてツライとは思いますが……
わたしが通っていたときは冬で、ユニクロのヒートテックレギンスを履いて教習に参加していたのですが、転倒してあざ・切り傷のオンパレードでした。

3年たった今でも跡が残ってしまっています…
丈夫なジーパンや、バイク用のパンツを選ぶと良いと思います。
プロテクターも着用するのですが、プロテクターをしていないところもケガする可能性はおおいにありえます!
自分の大事な体をしっかり守りましょう!
エンスト・転倒を減らすコツ
・乗っている最中にエンスト→転倒
と、最初は転倒祭りでした。
しかしながら、途中から転倒することがなくなりました!
そのときにしていたコツをお伝えします!
①バイクを動かすときは軽く自分側に傾ける
バイクって思ったより重いですよね。
最初はバイクを駐車スペースから車道に動かすまでに転倒していました……
バイクが体から離れていると、力が入りにくく転倒しやすいです。
傾けすぎず、ほんの気持ちで大丈夫なので自分側に寄せて動かすと転倒しにくくなります。
②フットブレーキから軽く足を離す
エンストの原因の1つとして、無意識にフットブレーキを踏むことで減速してしまっていることが考えられます。
教習所内は狭い上に、クランクなど更に狭いコースを走らなければなりません。
曲がり切れなかったりすると怖いのでついついブレーキを踏んでしまっています。
エンストしている人は、フットブレーキを意識してみてください。
③クラッチから手を離さない
わたしはこれで完全にエンスト→転倒がなくなりました。
ブレーキの代わりにクラッチを握るとエンストは100%防げます。
コースが狭いので、スピードを出すのが怖くてエンストしてしまっているのです。
クラッチを握りさえすれば、たとえ1km/hしかスピードが出てなかったとしてもエンストすることは100%なくなります。
あとは、フットブレーキだけ無意識に踏まないよう注意するだけです!
モチベーションを維持しよう
実際、免許を取得して、公道を走るようになったら教習所より断然乗りやすいです。
免許取得しても公道で走れないんじゃないか……と思うかもしれませんが、安心してください!
①教習所のバイクは重い
教習所のバイクって、エンジンガードやバイクの後ろに何個かライトが付いていたりして、実際のバイクより重くなっています。
そのせいで動かしにくいのです。
実際は教習所のバイクより断然軽いので安心してください。
②125cc、250ccのバイクは乗りやすい
400ccのバイクで練習したあと、125ccや250ccのバイクに乗るとびっくりするくらい動かしやすいし、乗りやすいです。
教習所の400ccのバイクだけで判断してはもったいないです!
乗りにくいバイクで練習してるからうまくいかないこともあるだけだと自信を持ってください。
まとめ
教習所に行くのがおっくうになるくらい、今は行くことがツライかもしれませんが、この記事を読んで少しでも前向きにとらえていただけたら嬉しいです。
バイクライフを楽しみましょう!
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